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エンジニアに求められる適応能力とは?メリットや獲得方法を解説


目次[非表示]

  1. 1.エンジニアに適応能力が求められる理由
    1. 1.1.現場に素早く順応するため
    2. 1.2.他のメンバーや部署と連携しやすくするため
    3. 1.3.グローバルで活躍できる
  2. 2.適応能力があるエンジニアの特徴
    1. 2.1.色々な案件や新しい仕事にチャレンジする
    2. 2.2.考えながら仕事をしている
    3. 2.3.周囲の人間のことを考えている
  3. 3.適応能力が求められるエンジニアの仕事は?
    1. 3.1.システムエンジニア
    2. 3.2.セールスエンジニア
    3. 3.3.Webエンジニア
  4. 4.適応能力が高いメリット
    1. 4.1.職場や人間環境の変化に強い
    2. 4.2.逆境に強い
  5. 5.適応能力を高める方法
    1. 5.1.コンフォートゾーンの拡大
    2. 5.2.こだわりを捨ててチャレンジする
    3. 5.3.軸を設定する
  6. 6.適応能力のあるエンジニアを目指して

新しい職場になかなか適応できないなら、適応能力の向上を目指してみましょう。適応能力があれば会社にすぐ馴染める上、仕事での成果も出しやすくなります。適応能力の重要性や身に付ける方法について解説します。

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(出典) pexels.com

エンジニアに適応能力が求められる理由

適応能力とは、環境に応じて自分の意識や行動を変える能力のことをいいます。エンジニアとして活躍するためには、この適応能力を高めておかなければなりません。なぜエンジニアに適応能力が必要なのか、主な理由を見ていきましょう。

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現場に素早く順応するため

エンジニアは、転職や出向などで身を置く環境が変化しやすい職種です。同じ環境で長く働き続けることはほとんどありません。 場合によっては、同時に複数の現場で作業を進めることもあるでしょう。自分が働く現場に素早く順応するためには、適応能力を身に付けておくことが不可欠です。

適応能力を備えたエンジニアは、新しい現場でもすぐにハイパフォーマンスを発揮できます。スピードが求められるプロジェクトにおいても、目標を短期間で達成することが可能です。

他のメンバーや部署と連携しやすくするため

エンジニアが一人だけで仕事を進めることはほとんどありません。チームのメンバーとして、他のメンバーと連携しながらシステムを作り上げていくことになります。

他のメンバーと認識を合わせたり、意思の疎通を図ったりするためには、コミュニケーション能力が重要です。お互いにコミュニケーションのとれる適応能力が高いチームほど、より円滑に業務を遂行できるでしょう。

また、ある程度の規模を誇るシステムを開発・運用するためには、関連部署との連携作業が必要です。他部署と共同で作業を進めていくためには、担当エンジニアに高い適応能力が求められます。

グローバルで活躍できる

適応能力が高いエンジニアはグローバルで活躍できます。海外で仕事をするケースや、外国人人材を多く採用している企業で働く場合に、適応能力があれば高いパフォーマンスを発揮できるでしょう。

日常生活だけではなく、ビジネスにおいても日本人と外国人は考え方や価値観が大きく異なります。成果物にたどり着くまでの過程や取り組み方、評価の方法なども異なるため、適応能力が低いと業務が滞る可能性があります。

近年はITと既存産業との融合が進み、多くの分野でエンジニアが求められています。外国人人材の採用が進んだり、海外企業とリモートで協働したりする企業が増えているのも実情です。さまざまな『グローバル』に対応できるよう、適応能力を鍛える必要があります。

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適応能力があるエンジニアの特徴

 (出典) pexels.com

適応能力が高いエンジニアとは、どのような人のことを指すのでしょうか。主な特徴を以下に3つ紹介します。

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色々な案件や新しい仕事にチャレンジする

適応能力が高いエンジニアは、環境の変化にも柔軟に対応していきます。職場や人間関係が変わることにも不安を感じにくいため、さまざまな案件や新しい仕事にも率先してチャレンジできます。

新しい言語や知らないツール・アプリがあっても、必要性を感じれば積極的に習得しようとするでしょう。自分が定めた目標を効率良く達成するために、あらゆる手段の活用を試みるのが、適応能力のあるエンジニアの特徴です。

チャレンジ精神があったとしても、自分の考え方や行動を大きく変えることは難しいでしょう。適応能力が身に付けば、他の人が躊躇することでも果敢に取り組めるようになります。

考えながら仕事をしている

常に効率良く作業を進めようと考えていることも、適応能力が高いエンジニアの特徴です。どうすれば正確かつスピーディーに業務をこなせるのか、頭を働かせながら仕事をしています。

適応能力に乏しいエンジニアは、作業に慣れてしまうと変化を求めない傾向があります。ひとつのことしか考えられず、別の業務を急に任されても臨機応変な対応ができません。

一方、適応能力のあるエンジニアは、色々なことに対して柔軟に対応できます。全ての行動には明確な目的があるので、業務が増えてもやるべきことへの認識がブレないためです。

周囲の人間のことを考えている

適応能力を持つエンジニアは、常に周囲の人のことを考えて行動しています。自分自身を環境に順応させるだけでなく、チーム全体が良い方向に動けるよう配慮している点が特徴です。

例えば、自分が書くコードは、他の人が見ても分かりやすいように書く意識を持っています。属人化を防ぐために、自分の仕事はきちんと報連相を行うようにしています。

場の空気を読んだり、他人の考えを察知したりする能力にも長けているため、チームリーダーに抜てきされることも少なくありません。周囲の信頼も集めやすい存在です。

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適応能力が求められるエンジニアの仕事は?

 (出典) pexels.com

エンジニアの中でも、高い適応能力がもとめられる職種がいくつかあります。今回はその中でも代表的なものについて見ていきましょう。

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システムエンジニア

適応能力が求められるエンジニアの仕事の一つに、システムエンジニアが挙げられます。

システムエンジニアの主な仕事は、開発現場での管理や、仕様書・設計書を作成することです。 システム開発でシステムエンジニアが最初に行う要件定義では、顧客にヒアリングを行い、要望をどのように実現するかが決定します。

思想や業界の異なる顧客から適切に要望を聞き出すためには、顧客ごとに異なったアプローチを実行しなければ、顧客の求める機能を実装することは難しいでしょう。

プログラマーが作成するプログラミングに必要な設計書も、適応能力のあるシステムエンジニアが分かりやすく書くことで、作業が効率的になります。

セールスエンジニア

セールスエンジニアとは、営業を技術面から支える職種です。商談で製品やサービスを紹介する際、技術的な説明が必要になるときに、セールスエンジニアが説明や実演を行います。

セールスエンジニアの主な仕事は、技術的な視点で顧客の課題をヒアリングし、自社商材の活用方法を提案することです。業務内容も価値観も異なった顧客と接しなければならないため、適応能力が求められます。

セールスエンジニアはさまざまな現場に赴く機会があるため、どのような現場でも素早く対応できる能力が重要です。

Webエンジニア

Webエンジニアも適応能力を業務に役立てられるエンジニアの一つです。

WebサイトやECサイトのシステム開発・運用に携わるWebエンジニアには、挑戦的な試みが求められます。 新しいツールやシステムを導入すれば、よりスピーディーな開発を期待できるでしょう。トレンドとなっている機能やライブラリを試してみることで、有益な発見があるかもしれません。

インターネットは今や欠かせない情報インフラです。技術や仕組みも急速に進化しています。Webエンジニアも、常に自分の知識をアップデートすることが求められているでしょう。

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適応能力が高いメリット

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適応能力が高い人には、どのようなメリットがあるのでしょうか。適応能力はエンジニアだけでなく、組織人としても必要な能力であることを理解しましょう。

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職場や人間環境の変化に強い

適応能力が高いエンジニアは、急な変化に対応できます。職場環境や人間関係が変わっても、素早く適応できる点がメリットです。

急速に変化し続ける現在のビジネス環境では、自分の置かれている状況が突然変わっても不思議ではありません。どのような環境でもハイパフォーマンスを発揮するためには、変化への強い耐性が必要です。

適応能力が高ければ、企業や人が目まぐるしく変わる状況下でも安定した力を出せます。高い適応能力を備えたエンジニアは、企業が最も欲しがるタイプの人材です。

逆境に強い

近年、ビジネスの世界では『レジリエンス』と呼ばれる能力が注目されています。レジリエンスとは、逆境にさらされたり強いストレスを感じたりしたときに、乗り越える力です。

従業員の心の健康問題に対する関心の高まりや、困難・重圧の中でも力を発揮できる人材が求められていることから、レジリエンスの能力開発を取り入れる企業も増えています。

適応能力を高めれば、同時にレジリエンスを高めることも可能です。逆境を乗り越える力だけでなく、再起・回復できる力や継続する力の習得も期待できます。

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適応能力を高める方法

 (出典) pexels.com

適応能力は後天的に高めることが可能な能力です。適応能力を効果的に鍛える方法を紹介します。

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コンフォートゾーンの拡大

適応能力を高める方法の一つに、コンフォートゾーンの拡大が挙げられます。コンフォートゾーンとは、自分が安心できると感じられる領域のことです。

人の不安レベルは、コンフォートゾーンが中心です。その周りをラーニングゾーンが囲み、さらに周囲をパニックゾーンが囲んでいます。 新しく何かを学ぶときや、新しいアイデアを実行に移すときは、ラーニングゾーンにいる状態です。ラーニングゾーンにいる時間が長いほど、コンフォートゾーンが拡大し、パニックゾーンは縮小していきます。

安心を求めてコンフォートゾーンに留まり続けていても、人は成長しません。常にラーニングゾーンで過ごすことを意識すれば、適応能力を高められる可能性が開けていきます。

こだわりを捨ててチャレンジする

適応能力がある人は、新しいことへのチャレンジを繰り返しています。こだわりを捨てて未経験の物事にチャレンジする意識を持てれば、適応能力が身に付いていくでしょう。 何かに強いこだわりを持つことは、特定の分野で突出しやすくなります。

一方で、柔軟性に欠けやすいというデメリットにもなるのです。適応能力を鍛えるためには、人の意見や世の中の知識を柔軟に吸収する姿勢が大切です。

近年は、多くの企業が柔軟性に富んだ人材を求めています。柔軟性のある人は、どの企業でも知識や経験を生かせたり、移り変わるトレンドに対応できたりするためです。

軸を設定する

適応能力を鍛えるために、自分の軸となる目標を設定してみましょう。仕事をする目的や生きがい、何があっても揺るがない自分の核となる部分をもとに、考え方や行動の指針となる目標を決めておきます。

さらに、その目標を頂点に定め、自分の強みだと感じている知識や経験を反映させて中長期的な目標を設定します。 判断に迷ったり、ストレスを感じて悩んだりした際に、目標を見返せば軌道修正することが可能です。

目標を図式化しておけば、見返すことですぐに冷静さを取り戻せるでしょう。

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適応能力のあるエンジニアを目指して

(出典) pexels.com

エンジニアに適応能力があれば、現場に素早く順応できます。他のメンバーや部署と連携しやすくなることもメリットです。 適応能力があるエンジニアには、新しい仕事にチャレンジしたり、考えながら仕事をしたりする特徴があります。能力を高める方法を実践し、適応能力のあるエンジニアを目指しましょう。

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