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2on2ミーティングの果的なやり方とは?必要性や1on1との違い

1on1ミーティングがなかなか成果につながらない場合、2on2ミーティングを試してみてはいかがでしょうか。1on1とは異なった目的や特徴を持っている2on2ミーティングのやり方やより効果を高める方法について解説します。

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目次[非表示]

  1. 1.2on2ミーティングの目的とは
    1. 1.1.問題との距離をとり、客観視する
    2. 1.2.1on1との違い
  2. 2.2on2ミーティングのやり方
    1. 2.1.1人が発言し、他の3人は黙って耳を傾ける
    2. 2.2.反論や異論をはさまない
  3. 3.2on2の優れている点は?
    1. 3.1.1on1だと雑談や無関係な話題にそれやすい
    2. 3.2.問題と人を切り離す
    3. 3.3.より良い関係を構築する
  4. 4.2on2でより良い組織を構築

2on2ミーティングの目的とは


 上司と部下が1対1で対話する1on1ミーティングを取り入れている企業は多くあります。しかし、1on1ミーティングの場合、上司と部下に信頼関係がない場合や、上司と部下の距離が近すぎる場合、うまくいきにくいことが分かっています。

そうした1on1ミーティングがうまくいっていないケースでは、2on2ミーティングを試してみてはいかがでしょうか。まずは2on2ミーティングの目的を把握するところから始めてみましょう。

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問題との距離をとり、客観視する

2on2ミーティングは、主に問題について話し合うときに行います。そのとき重要なのが、問題に関係のない第三者をミーティングメンバーとして加えることです。

一歩引いた立場のメンバーがいることで、話す側も問題を一から整理することができますし、何が問題なのかを、第三者の目から見て浮き彫りにすることができます。

当事者同士の話し合いでは、どうしても主観が入るために問題を客観視することができません。2on2ミーティングは、客観的に見る第三者を交えることで、当事者であっても問題と距離を取らせることができるのです。

1on1との違い

1on1というのは、主に部下と上司が部下に対して評価やフィードバックを下したり、悩みを聞いたりする場面で用いられます。つまり、1on1ミーティングでテーマとなるのは「人」です。 一方、2on2ミーティングは「問題」について話し合うために用いられます。当事者同士での話では可視化しにくい問題点や、現状の客観視などを行い、問題全体を俯瞰的に見ることが目的となるのです。

また1on1の場合、目的としては部下の成長やモチベーションアップのためなど、将来を見越した上で行われる場合が多くあります。一方、2on2ミーティングは、今ある問題点に焦点を当てて行われるという目的の違いがあります。

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2on2ミーティングのやり方

 (出典) pexels.com

 2on2ミーティングといっても、単純に4人の人間が集まってただ話すだけでは期待した効果は得られないでしょう。 2on2ミーティングを最大限に活用するための方法を解説します。

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1人が発言し、他の3人は黙って耳を傾ける

2on2の基本形式として、対話をする当事者2名と、話を客観的に聞く第三者の2名に役割を分けます。そしてさらに、対話をする側も話し役と聞き役に分けて進行することが重要です。

この形式では、発言者1人に対し、3人の人間が話を聞くことになります。聞き役の人間は、話し役が話をしやすいように相づちを打ったり、続きを促すといったことをして、問題について話をしてもらいます。

このとき、役割を交代しても問題ありません。第三者の聴き手役だった2人を話し役と聞き役にし、先ほどまで対話していた2人が今度は第三者の役割に回るのです。こうして全員に主観と客観の両視点を持ってもらうことも、2on2では有効です。

反論や異論をはさまない

話者が話しているときは、異論や反論をはさまないようにしましょう。 これには2点の理由があります。

第一には、話を批判的に聞かないようにするためです。例えば「成果が上がらない」という部下の話に対して、途中で口をはさんだり、部下が考える要因について反論したりすると、部下は「言っても無駄だ」と感じてしまい、話すのをやめてしまいます。

また、上司としても「どうして成果が出せないんだ」と疑問を抱いてしまうと、部下の話に対して批判的な視線を持ってしまいます。これは、客観性を得るという2on2の主旨からすると好ましくありません。 話したいことは、途中で異論や反論があっても最後まで話させてあげましょう。

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2on2の優れている点は?

 (出典) pexels.com

 2on2には、他の対話形式より優れている点がいくつもあります。それを把握し、どのようなシーンで2on2を行うべきか判断材料にしてください。

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1on1だと雑談や無関係な話題にそれやすい

「部下の仕事をフィードバックする」「評価をする」という1on1を効果的に行うには、事前に評価のための判断材料を収集しておいたり、ある程度の評価は面談前に決めてしまったりしておくなど、準備が必要になります。 こうした準備もないまま1on1を行うと、話すことがないため内容が雑談になりやすいのです。

2on2の場合、話を聞く第三者がいるという点や、話が雑談に流れそうになったら軌道修正を入れれば良いために、雑談や無関係な話題にそれることを防止できます。

問題と人を切り離す

例えば「取引先からクレームが入った」という問題について対話する場合、1on1の場合は、「確認が甘かった」など、どうしても「人」に対して責任が向きがちです。

2on2の場合、問題と人を分けて考えます。例えばクレームが入った場合、そもそも確認のフローに問題がなかったのか、先方との認識に齟齬がなかったかといったように、問題に焦点を当てて考えることができます。 問題と人を切り分けることで、責任を押しつけ合うのではなく、解決策について客観的に話し合えるようになるのです。

より良い関係を構築する

第三者がいることにより、当事者同士の関係性にもフィードバックを加えることができます。

例えば、上司に対して「威圧的すぎるので、もう少し部下の話にも耳を傾ける」といったものや、あるいは部下に「言いたいことは臆せずに言う」など、対話の仕方や関係にもフィードバックすることで、両者の関係の改善のきっかけにすることもできるのです。

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2on2でより良い組織を構築

 (出典) pexels.com

 2on2は問題に対し客観的に取り組むこと、人と問題を切り離すこと、さらにコミュニケーションの取り方にもフィードバックをするなどして、最終的に組織をより良くすることができます。 1on1でうまく成果が得られないという場合は、2on2を検討してみてはいかがでしょうか。

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