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エンジニアの新人研修に必要な期間は?内容と研修のポイントを解説

職種によって新人研修に必要な期間は変わってきます。専門性の高い職務でなければ、まとめて研修を行う企業も少なくありません。 企業の新人研修には、平均してどの程度の期間を必要とするのでしょうか。職種全般とエンジニアでは、求められる技能の専門性から期間が若干変わってくる可能性に注意しましょう。

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目次[非表示]

  1. 1.新人研修にかかる平均的な期間
    1. 1.1.職種全般では1カ月から3カ月程度
    2. 1.2.エンジニアの場合は?
  2. 2.エンジニア研修の内容
    1. 2.1.個々のスキルに合わせた研修が主流
    2. 2.2.ビジネスマナーの研修も必要
  3. 3.エンジニアの新人研修を行うポイント
    1. 3.1.研修で何を達成したいか明確にする
    2. 3.2.新人が1人で抱え込まない環境を作る
    3. 3.3.フィードバックを重視する
    4. 3.4.必要に応じて外部研修も検討する
  4. 4.新人研修を行うときの注意点
    1. 4.1.研修資料は必ず作成する
    2. 4.2.メンタルケアをおろそかにしない
  5. 5.新人研修で必要な人材を育成しよう

新人研修にかかる平均的な期間

職種全般では1カ月から3カ月程度

企業の新人研修は、あらゆる職種を平均すると1~3カ月が平均の研修期間となっています。 専門知識が不要な事務職であれば、1カ月以内に終わる場合も珍しくありません。経理職をはじめ、ある程度の専門知識が必要とされる職種でも3カ月以内に収まることがほとんどです。

エンジニア向けの情報提供も行っているメイテックグループの調査では、全職種における新入社員の研修期間は、3カ月以内が最も多く22.9%でした。1カ月以内の17%が続きます。研修がなかったと回答した人は14.6%です。 全体の平均値としては2.9カ月で、3カ月以内に研修が終わっている新入社員が多いとが分かります。

参考: 新社会人の研修期間は平均2.9カ月。一般職種の59.0%が1カ月以内で通常業務へ - fabcross for エンジニア

エンジニアの場合は?

ITエンジニアは専門性の高い技術職ですが、他の職種と比べて大幅に新人研修の期間が長いわけではありません。メイテックグループの調査では、ITエンジニアを含む技術職の新人研修も77.8%が3カ月以内に終わっています。

ただし1カ月以内で終了したと答えた人は、全職種で60%近くいたのに対し、技術職では半分もいません。専門知識や高度な技術を求められるため、長めの研修期間を設けている企業が多いようです。

特にプログラミングの知識や開発経験のない人がITエンジニアとして一人前になるには、最低でも2カ月はかかるといわれています。未経験のエンジニアを育てていきたい企業は、余裕を持って研修期間を設定した方が良いでしょう。
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エンジニア研修の内容

(出典) pexels.com

 ITエンジニアは専門性の低い職種と違い、対象者の素養によって必要な研修内容が違います。自社や派遣先の案件に必要なスキルによって、教えるべき内容も変わってくるでしょう。 エンジニアの企業研修では、新人にどのような教育を行うのでしょうか。

若手、新人エンジニアの成長を阻む 人材育成5つの失敗と解決策はこちら

個々のスキルに合わせた研修が主流

以前のエンジニア教育では、基礎的な知識を教えた後にOJTでの実践によって技術を習得してもらう方法が一般的でした。しかし近年は実際の開発現場で応用が利く人材を育てるため、個々の能力に合わせた指導が主流になってきています。

レベルに合わない教育を画一的に施しても、ついていけなかったり簡単すぎたりして効率的な成長につながらない可能性があるでしょう。新人をできるだけ早く戦力に育て上げるためにも、能力に応じて研修内容を変える企業が増えているようです。 スキルレベルの高い人材には高度な内容を学習させ、重要な業務の一端を任せられるように育てるケースも少なくありません。

ビジネスマナーの研修も必要

ITエンジニアにも基本的なビジネスマナーに関する研修が必要です。

新人エンジニアの中には、プログラミングスキルは高くても周囲とうまく連携できない人がいます。 社会人として身に付けておくべきマナーを習得していないケースも珍しくありません。しかしエンジニアの業務には、多くの場合クライアントやチームメンバーとの協力が必要です。 システムエンジニアだとクライアントから聞き出した要望を、メンバーと共有しながらシステム開発に落とし込んでいく必要があります。

社内・社外どちらの人間とも良い関係を構築するには、あいさつや身だしなみといった基本のビジネスマナーが欠かせません。 即戦力となる人材を育成したいなら、高度な専門知識だけでなくビジネスマナーも同時に身に付けさせる必要があります。

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エンジニアの新人研修を行うポイント

 (出典) pexels.com

エンジニアの新人研修には、鍛えたい技能や資質によってノウハウはさまざまです。しかし企業が研修の成功率を上げるためのポイントは、ある程度共通しています。

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研修で何を達成したいか明確にする

効果的にエンジニアの新人研修を進めたいなら、企業として『研修で達成したい目標』を具体的かつ明確に決めなければなりません。

新人研修の目的はできるだけ早く戦力となる人材を育てることです。しかし具体的にどの程度のレベルまでエンジニアを育成するか明確にしておかなければ、研修内容に一貫性がなくなってしまうでしょう。

特に新人のエンジニアは、人によって知識や技能のレベルが全く変わってきます。一人ひとりに合った研修はもちろん、全体のレベルを底上げするための目標設定が必要です。

新人が1人で抱え込まない環境を作る

新人が研修中に『分からない』『成長せず悩んでいる』といった課題を抱えた場合、気軽に相談できる環境を整える施策も重要です。

技術的に不明な点は基本的に、エンジニア自身で調べる必要があります。しかし基礎ができていない新人の場合、『何が分からないのか判断できない』という状態に陥るケースも珍しくありません。

教育担当に対して気軽に相談しやすい環境があれば、疑問点をその都度解消しながら学習を進められるようになります。課題にぶつかったときに素早く解決できると、結果的に企業が研修に割くリソースを減らせるでしょう。

フィードバックを重視する

新人研修では学習した事柄を振り返る時間も大事です。それぞれの新人エンジニアが教わった内容の振り返りをすることで、不明点や改善点を自分なりに把握できます。 講師やメンターの役割を担う社員が振り返りに対してフィードバックを与えれば、研修内容の定着を促せるでしょう。

適切なフォローは新人のモチベーションを高める効果もあります。 適切なフィードバックやメンタルケアは、優秀な人材に長く働いてもらうために欠かせない取り組みです。

必要に応じて外部研修も検討する

社内での研修に加えて外部研修も利用すれば、より効率的な人材の育成が可能になります。 新人研修に割く人的リソースがない・講師のエンジニアがコア業務に集中しなければならないという企業場合は、外部の研修サービスを利用しましょう。

また現場の第一線で活躍している優秀なエンジニアが、必ずしも良い講師とは限りません。講師に向く人材が社内にいない場合も、教育のプロに任せれば新人エンジニアを一定のレベルまで引き上げられます。

ジョブサポートはJavaやフロントエンドの企業研修実績が豊富な上、コースによってはビジネスマナーの研修も可能です。新人研修に課題を抱える企業は、積極的に利用を検討しましょう。

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新人研修を行うときの注意点

 (出典) pexels.com

新人研修を行う際、特に注意したい点も把握しておきましょう。研修にはマニュアルや資料を作成し、新人のメンタルケアまで対応が可能な体制を作ります。エンジニアにも他の職種にも共通するポイントです。

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研修資料は必ず作成する

OJTを中心に研修を行う企業の場合、資料を作成せずに講師が実地だけで教える場合もあります。

しかし資料を用意した方が効率的に育成を進められるでしょう。 基本的な知識や業務フローなどをマニュアル化しておけば、教わる側は確認しながら学習を進められます。

エンジニアには専門知識をもとにした柔軟な対応が求められますが、基本となるフローはあるはずです。 近年は新人研修の内容をオープンソース化する流れも広がっています。業界に広く自社のノウハウを共有できるだけでなく、外部からフィードバックを得られれば研修内容の改善も可能です。

研修資料の作成は、教育される側にもする側にも大きなメリットもたらします。

メンタルケアをおろそかにしない

新人研修では育成対象のメンタルケアも重要です。慣れない作業を続けなければならない新入社員は、知らず知らずのうちにストレスをためてしまうものです。

適度に息抜きができる場所を作ってあげたり、先輩社員が気軽に声を掛けて相談に乗ってあげたりなど、良好なメンタルを維持するための環境作りにも注力しましょう。 新人が不安や不満を相談できる場を設ける、新人同士のコミュニケーションを促すといった施策が成長意欲につながります。

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新人研修で必要な人材を育成しよう

(出典) pexels.com

新人研修の期間は業界・業種によって変わりますが、エンジニアを含む技術職の場合は1カ月以上になる企業が多いようです。全くの未経験者を採用するなら、長めの研修期間を設定しましょう。

エンジニアは個々のスキルが重要になってくるため、それぞれの経験や能力値に応じた研修内容を考えなければなりません。技術の育成だけでなく、基本的なビジネスマナーの研修も必要です。

社内で研修を実施するときは目的を明確化し、具体的なカリキュラムを作成します。研修資料を作成し、フィードバックやメンタルケアができる環境整備もしておきましょう。 必要に応じて外部研修も活用すれば、自社の戦力となるエンジニアを効率的に育てられます。

■関連サイト

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