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Java新人・未経験者向け研修でホウレンソウを強化するにはどうするか?

入社後の新人研修では必ずと言っていいほど出てくるワードですが、

ジョブサポートのプロエンジニア育成コース(Java2・3ヶ月コース)でも特に重視して

教育する項目になっています。

年齢、立場に関係なく仕事・プライベート含め誰もが普段から行っている行動のため、

違和感はないと思いますが仕事になった途端に急にできなくなる人もいます。


下記図では企業が新卒採用時に求めている要素ですが、

「コミュニケーション能力」、「主体性」は10年以上上位を維持しており

ホウレンソウを行う上で必要な要素です。経験者採用でも、2つの要素は上位だと思います。


一般社団法人 日本経済団体連合会 2018 年度 新卒採用に関するアンケート調査結果より引用


主観にはなりますが、今まで研修を受講した方でホウレンソウが上手くできるようになった

人達は開発チーム内でも上手く対応でき早期離職がない傾向です。

今回は業界問わず業務におけるソフトスキルの基礎としてよく言われる

「ホウレンソウの重要性」と「ホウレンソウの質向上」を目的に記載していきます。


目次[非表示]

  1. 1.ホウレンソウとは?
    1. 1.1.報告
    2. 1.2.連絡
    3. 1.3.相談
  2. 2.ホウレンソウの必要性
    1. 2.1.陥りがちなケース
  3. 3.良いホウレンソウとは何か?
    1. 3.1.バットニュースファースト
    2. 3.2.相談の内容が具体的である
    3. 3.3.内容が簡潔である
  4. 4.最後に


ホウレンソウとは?


情報を連携・共有するための手段です。

報・連・相(ほう・れん・そう)は、「報告」「連絡」「相談」を分かりやすく、

ほうれん草と掛けた略語です。主としてビジネス(職場)において使われる言葉で

知らない人はほとんどいないと思います。

エンジニアの開発業務では認識の齟齬を減らすことも含めホウレンソウを口頭、

メールやチャットなどの文面含め多用しています。


報告

報(しらせ):知らせること。また、その内容。通知。「内定の―を待つ」「悪い―が届く」

報告:知らせること。経緯・結果を連携・共有すること。

連絡

連(つらなる):多くのものが1列に並んで続く。切れずに続く。

絡(からまる):物に巻きつく。巻きついて引き離しにくくなる。絡みつく。

連絡:主観などを知らせること。情報などを互いに知らせること。

   情報を取り次ぐこと。持っている情報を連携・共有すること。

相談

相(あい):名詞・動詞に付く接頭語。互いに、の意を表す。

談(だん):あることについて話をすること。また、その話。

相談:問題解決のために話し合ったり、周囲の意見を聞いたりすること。

   疑問・問題点および、解決案を連携・共有すること。


ホウレンソウの必要性


職種問わず仕事を円滑に進めるため、エンジニアであればプロジェクトを

進めるため部下の進捗状況を把握したり、無駄な手戻りを防ぐための認識合わせに必要です

上司もチーム全体の状況をメンバーに伝えるなども当てはまります。

陥りがちなケース

・ホウレンソウがめんどくさい、こわい

・ホウレンソウが目的になってしまう

・最終的な目的が見えなくなる

・意味のない報告

上記に当てはまる方は、再度どうしてホウレンソウが必要なのか

今一度考えてみても良いと思います。


良いホウレンソウとは何か?


結論から言うと、聞き手がスムーズ&正確に状況を把握できる内容であることです。

聞き手を意識したホウレンソウを心がけることが円滑に仕事を進める事に繋がります。


下記3点の項目は実際の開発業務でも指摘される若手がとても多く早いうちから理解しておくと

業務でもスムーズに対応できるようになると思います。


バットニュースファースト

悪いニュースをすばやく伝えることで、チームとしてもすばやい対応ができ、ダメージを

最小限に食い止められる。ここ数年、頭では分かっているけどなかなか言い出しにくいという

人が増えています。時間が経過するほど状況も悪化し使える解決手段が減り、

チームも後戻りできなくなってしまうので注意が必要です。

相談の内容が具体的である

伝える内容が分かりやすいほど、聞き手は意見・アドバイスを行いやすくなる傾向です。

相手との関係性にもよりますが、慣れないうちは上手く伝わらないかもしれないため、

相談前に自分でメモなどに情報をまとめてから行くことをお勧めします。

事前準備なしで相談をすることで、相手の時間も余計に消費してしまう可能性があるため、

自分が分かっている範囲で準備をしてから動きましょう。

内容が簡潔である

短い話であればそれだけ自分の話を集中して業務で忙しくしている相手に聞いてもらえます。

結論から話し始め、結論の補足を伝える流れができるようになるのが理想です。

いきなり自分の考えから伝えると相手も判断に困るので注意が必要です。


最後に


ホウレンソウ(コミュニケーション)は経験、仕事の立ち位置により重要性の感じ方が変わります。

共通している点で言えば、自分を守るために行うコミュニケーションという捉え方をしても

良いかもしれません。


新人のうちから重要性を理解して実行できる人、実行できない人で仕事の成果に

大きな影響が出てきます。エンジニアであれば尚更ですが、新人で実行できる人の方が

スキルが足りなくてもチームへの貢献度が高い人と思われます。


会社に属していれば一人で完結できる仕事は少ないため、人事評価項目で基本的な行動が

できてないと思われ、スキルが高くても評価者から評価されなくなり昇給にも影響が出ます。

フリーランスであれば、取引先とチームを組むことも多くホウレンソウが

できなければ信頼と仕事を失ってしまいます。


ジョブサポートのプロエンジニア育成コース(Java・Spring)では、技術力強化はもちろん、

仕事の成果を出すためのビジネススキル面の教育も同時に行っています。





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