
短期Java・フロントエンド(HTML5・CSS・JavaScript)の入門・基礎講座の状況
開設して1年が経過しましたが、大手メーカー、商社、独立行政法人、大手SIerなどの
人事教育担当者だけでなく情報システム部、開発部のエンジニアの方から直接お問い合わせ、
受講依頼があり一定のニーズがあるのではないかと実感できました。
受講企業からはJava・フロントエンド(HTML5・CSS・JavaScript)を2つ学ばせてたとしても
費用対効果が高いとの声を頂いております。ターゲットは中小企業を想定していたのですが、
オンライン・リモート講座では関東以外の企業からの相談が増えてきました。
今回は短期コースでどのような事を学ぶのか簡単にご紹介いたします。
目次[非表示]
- 1.短期Java・フロントエンド講座の特徴
- 2.短期Java・フロントエンド講座の受講対象者について
- 2.1.法人企業様
- 2.2.個人の方で受講をお考えの方
- 2.3.法人企業様は助成金が使えます
- 3.Java・フロントエンド(HTML5・CSS・JavaScript)講座
- 4.オンライン・リモート講座(Java・フロントエンド)を受講の場合
- 5.よくいただくお問い合わせ
- 5.1.集合型研修場所について
- 5.2.営業日・研修時間
- 5.3.研修受け入れ・開始日
- 5.4.お申込までの流れ
- 5.5.受講費用のお支払い
- 5.6.PCの貸出しはしているか
- 5.7.入門から基礎コースへ変更は可能か
短期Java・フロントエンド講座の特徴
ジョブサポートの短期講座は言語のバージョンなどに影響されないJava・フロントエンドの
基礎部分の重点理解を目的に作成しています。特徴として「自学形式」+「コーチング」を組み
合わせた受講で短期間で理解度を強化する事ができます。受講形式も通学、オンライン・リモート
の選択ができ、オンライン・リモートでの受講であれば日本全国から受講をすることができます。
2ヶ月、3ヶ月コースは受講期間の関係上、既に働いているエンジニアにとっては
業務を長期で抜ける事ができず受講しにくいとの声は前々から頂いており、このような問題を
解決できればと思いコースを立ち上げました。
短期Java・フロントエンド講座の受講対象者について
ジョブサポートは企業の社員の方を中心に2500名以上の実績がありますが、
個人の方、エンジニア職以外のからも短期講座のお問い合わせもあり、短期コースの希望者が
いた場合、受け入れる方針で考えております。ただ企業様と同じ扱いで対応しておりますので
緊張感を持って取り組んで頂く事ができると思います。
法人企業様
特に下記のような問題を抱えている企業様が対象になるのではないかと考えております。
・社内システムのプログラム改修、自社Webコンテンツの改修など内製化をしたい
・開発プロジェクトの配属前の基礎教育
・テスター、組込み系、汎用系(COBOL)などからのスキルチェンジのきっかけ作り
・新卒内定者向けの基礎教育(プログラム未経験者向け)
・自宅待機してる社員教育
・開発からしばらく遠ざかり技術面で不安の感じる社員の再教育
共通して時間がないが緊急性が高く業務で必要性が出た方にニーズが
あるのではないかと想定しています。
受講者も新卒者よりは若手~ベテランと各自違った課題を持っています。
「次の開発でJava、JavaScriptを使うため基礎を早めに学んでおきたい」
「スキルチェンジのきっかけで学ばせたい」
「若手の再教育」
「テスト経験はあるが開発経験がない人材に基礎を素早く学ばせたい」
など、お客様の話からの受講を頂いております。
個人の方で受講をお考えの方
平日日中帯に実施するため、企業の方が中心になると思いますが、
下記の方などが対象になるのではないかと思います。
・エンジニア職で就職、転職を考え、基礎を学びたい
・興味があるが独学では難しいとお考えの方
法人企業様は助成金が使えます
訓練開始1ヶ月前までに申請が必要になりますが、
勤務時間内で10h以上訓練した場合は、助成金申請をすることができ、
コスト(研修費用・人件費)をさらに抑える事ができるようになります。
詳しい詳細は下記URLを参照下さい。
人材開発支援助成金
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html )
下記コースの助成金を利用する企業が多く、それ以外だと一般訓練コースになります。
平成31年度版パンフレット(特定訓練コース、一般訓練コース、教育訓練休暇付与コース)P34より抜粋
助成金を活用したJava新人、若手向けエンジニア研修の費用対効果は高いのか
Java・フロントエンド(HTML5・CSS・JavaScript)講座
短期コースは期間を5日・10日で分け、2つのコースで設定しており、通学スタイル、
オンライン・リモートで受講のスタイルを選択する事ができます。
詳しいコース詳細・価格はHP(https://job-support.ne.jp/short-course2)を直接ご覧下さい。
2・3ヶ月コースのように技術面以外の教育を行うコースではありませんのでご了承下さい。
フロントエンドコースはJavaと比較してデザイン的な要素も強く、プログラムを学んでいて
イメージが湧きやすいため、未経験者の方にも抵抗感が少ないコースだと思います。
フロント側の開発に弱みがあった弊社も、2018年から自社社員向け教育でもフロントエンド
(HTML5・CSS・JavaScript)の教育を導入しており、業務でも活用できる基礎知識が身に付くとの
評価を頂いております。
近年増加傾向でもあるJavaScriptを中心とした開発の基礎や自社で展開しているサービスの
「家事シェアボーード」「はやうちテンキー」のスマホアプリ開発にも活かせているようです。
システム開発事業でもJavaScript開発でAngular、Vue.jsなどのFWを使用した案件へ参画できる
機会が増えてきています。
オンライン・リモート講座(Java・フロントエンド)を受講の場合
オンライン・リモート講座は短期通学講座(Java・フロントエンド)のリモート版で、
通学講座と同じ内容です。PCとネット環境があれば自社・自宅からでも受講が可能です。
研修時間内であればチャット、テレビ電話を利用して研修を行います。
新型コロナウイルス感染症の影響もありここ最近全国から問い合わせ、受講者が増えています。
受講目的は各社、多種多様ですが若手~管理者クラスの方まで幅広く、開発業務と兼任して
自社か自宅で受講される方が目立ちます。
5日コースは短期間のため理解度を重視して受講される場合、勤務時間内は研修一本での受講を
推奨しております。連続受講が難しい場合、2回に分けて行う事もできますが、期間が空きすぎる
とやはり効果が薄くなってしまいます。受講される時は、管理者と自社内の業務調整ができないと
受講中に業務と研修の板挟みになって大変そうな思いをされていた方もいたため注意が必要です。
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オンライン・リモート講座(入門5日・基礎10日)ー株式会社ジョブサポート
よくいただくお問い合わせ
集合型研修場所について
株式会社ジョブサポート 水道橋オフィス
東京都千代田区神田三崎町2-20-7 水道橋西口会館ビル5階504
(https://job-support.ne.jp/company)
JR水道橋駅西口徒歩1分、JR・地下鉄飯田橋駅徒歩10分
営業日・研修時間
平日9時~18時(休憩1時間・1日8時間) ※土日祝日は休業日
※リモート受講も同様に上記時間帯で対応しております。
研修受け入れ・開始日
4月~6月中旬を除き、希望日に合わせて対応しています。
最低人数〇〇名で講座を行うなどの縛りはなく、最低1名様からの受付も問題なく
座席に余裕があれば月の途中からでも随時受入もできると思います。
弊社の特徴の一つとして、個別指導型での研修になるため、
研修開始日については多少柔軟性を持たせています。
まずは弊社HPからお問い合わせ下さい。
お申込までの流れ
弊社HPのお問い合わせページからお問い合わせ下さい。
内容確認次第、ご連絡いたします。
受講費用のお支払い
法人の方:原則、受講最終日を締め日とし当月末払い。
個人の方:契約後、受講開始日までに弊社指定口座へお振込み。
PCの貸出しはしているか
通学の場合、PCの空き状況によりますがノートPCの貸出しは可能です。
オンライン・リモートの場合、自宅でも学習できるため、ノートPC持込みをお願いしています。
入門から基礎コースへ変更は可能か
問題ありません。入門コースの途中から基礎コースへの変更は可能です。
基礎コースを延長希望される場合はご相談下さい。
よくある質問(短期通学、オンライン講座)ー株式会社ジョブサポート
現在コロナウィルス感染予防のため、リモートに切り替える可能性があります。
通学を希望される方は一度ご確認ください。
研修の受け入れは通年で行っておりますのでご興味のある方は一度お問い合わせ下さい。