未経験からどうしてITエンジニアを採用するのか?
ジョブサポートが未経験者採用をする理由は、
当時多かった非正規雇用の方の雇用の安定化を図る社会貢献、他業界の知見を持ち、
0ベースのスタートでチームを盛り上げてくれる人が多いからです。
その為、即戦力のスキルより
人間性・将来性を重視して採用活動を行っています。
弊社は法人企業の新卒、中途未経験者の人たちに対して教育経験があり、
未経験からITエンジニアに育成するノウハウがあります。
おかげさまで通学研修での教育実績は2500名以上の実績です。
このノウハウを活用して自社で採用した
未経験者の方もエンジニアとして必要な専門知識はもちろん、
チームで仕事をする上で必要なコミュニケーションなど
働く上で必要な考え方を研修中から養う事ができます。
エンジニアの先輩社員が教育担当者として社内にいるため、
一人で不明点を抱え込まずに解決できる安心した環境でスキルを身に付ける事ができます。
平均3~4ヵ月の技術研修で中長期的に活躍できる
「プロ意識を持った職業人」になるための土台作りを行っています。
目次[非表示]
- 1.未経験の人達は前職でどのよう仕事をしている?
- 1.1.ジョブサポートに合う人
- 1.2.ジョブサポートに合わない人
- 2.入社後の研修では何を学ぶか
- 2.1.アルゴリズム
- 2.2.Java文法、SQL
- 2.3.開発研修
- 3.研修が終わった後の仕事は?
- 4.最後に
未経験の人達は前職でどのよう仕事をしている?
弊社の社員約90%が業界未経験で入社していて、
過去の仕事、雇用形態も含めみんなバラバラです。
特に多いのが、前職サービス業で販売など対人業務に関わっている方が多い傾向です。
面接ではITエンジニアに興味があるけど何から始めたら良いか
分からないという人達が多く、女性の応募者も増えている傾向です。
実際に弊社に入社してエンジニアとしてリーダーシップを発揮している方もいます。
もちろん事前に業界や仕事について調べ、ITパスポートなどIT系の資格取得、
プログラミングの勉強を試しにやって面白かったという人も多いです。
前職で既に周りの人達と協力しながら仕事をする事が多かった経験、
アルバイトをしていた方も、時間帯責任者など責任のあるポジションで
教育経験があり、職場の人と仕事・プライベートで割り切らない方が多いです。
人によっては休日に仲の良い仲間と集まって出掛ける人達もいます。
下記にジョブサポートで働いて感じる傾向についても記載してみました。
ジョブサポートに合う人
- チーム、仲間と協力しながら仕事をしていきたい
- 経験のない事でも責任感を持って仕事に取り組める
- 仕事で困った事があったら相談できる
- 継続的に学ぶ事が出来る
- 時間を意識して仕事ができる
ジョブサポートに合わない人
- 自分の成長・利益の事しか考えず、他者へ配慮ができない
- 外的要因を言い訳にして何もしない
- 不明点を一人で抱え込み相談しない
- 体調管理ができない方
- 時間を意識できない
未経験からエンジニアに育成する前提として長く働いてほしいという思いがあります。
ジョブサポートは入社後3~4ヶ月間ほど育成コストをかけているので、
スキルが身に付いたらすぐに転職する人が増えると育成コストを回収できなくなります。
結果、事業が成り立たなくなり育成をする余裕がなくなり経験者重視の採用に
切り変えなくてはいけなくなります。
現在継続的に未経験者採用を行えているのは自社の考えに合う方が
入社して頂けているのではないかと思います。
入社後の研修では何を学ぶか
アルゴリズム
まずアルゴリズムと言われる手順の書き方から学び、
プログラミングを書く上で必要な考え方を身に付けます。
この考え方をしっかり理解できるかで、プログラミングの記述内容が変わってくる為
研修期間中はフローチャートを作成する習慣を身に付けさせます。
仕事でマニュアル作成の経験がある人は、イメージが付きやすく、
スムーズに理解できるかもしれません。
Java文法、SQL
多数ある中でジョブサポートの業務で一番使われているのが「Java」になります。
まずは1ヶ月程度かけて、基本的なJavaの文法レベルから覚えて頂き、
指示された簡単なプログラムを書いて頂きます。
Javaだけではなく、DBの中に蓄積された情報を扱う為のSQL、
画面作成に必要なHTML・CSSなどを覚えてシステム開発に必要な基礎知識を養います。
開発研修
残りの2ヶ月はシステム開発を2回行います。
開発工程は、主に画面・処理設計、製造、単体試験(仕様書作成含む)、
結合試験を経験して、仕事のイメージも身に付けます。
弊社では将来的に要件定義、基本設計ができるようになる為に
プログラミング(Java)の理解を重視しています。
要件定義・基本設計は研修中では学ばず、プログラマとして必要な知識を学びます。
開発研修は技術力の向上だけでなく、開発お作法など含め仕事のイメージを身に着けます。
そのため、教育担当者も開発研修からはプロジェクトリーダーのような立場になり
仕事と同じようにスケジュール管理なども徹底し、
業務で必要で求められる動きなどアドバイスを与えていきます。
ジョブサポートのエンジニアは全員Javaの知識があり、
FWはSpringを使用して開発をしています。
研修が終わった後の仕事は?
ジョブサポートではお客様先に開発支援という形で、
企業が社内で使うシステムの開発に関わる機会が多いです。
使用用途は関わるシステム開発により変わってきますが、
業務の効率化を目的としたシステムが多いです。
近年では、ECサイトなど一般の方が使用するシステムなどにも関わる事も増えてきました。
技術面ではJava、Springを使用した開発に関わる機会が多いですが、
DX化に向けてアジャイル開発への対応、JavaScriptなどを使用したフロント、
サーバーサイド開発ができる人材の需要もある為、社内外でも教育に力を入れ始めてます。
最後に
ジョブサポートでは経験の有無を問わず通年でエンジニア採用を行っています。
プログラミングの知識はないけれどシステム開発の仕事に関わりたいと考えている方、
テスター、インフラ系からスキルチェンジをしたいという方など幅広く募集をしております。