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未経験からITエンジニア職の就職を目指す上での注意点

ここ数年IT人材が不足している影響もあり求人広告やエージェントを使用して就職・転職活動を

行うと未経験者歓迎のITエンジニア職の求人を見かける事が多いと思います。


10年前はそれほど多くなかったエンジニア未経験者の採用もここ最近では当たり前に

なってきています。理由としては、エンジニア職がより身近な存在になり今までIT業界に

興味を持たなかった人も日常生活や仕事でITに触れる機会が多くなり興味を持つ人が多いです。


ジョブサポートでも創業時から新卒者向けエンジニア研修のノウハウを活用して、

自社内で未経験者採用を中心に行っていて、社内の90%はほぼ未経験からスタートしています。


実際に弊社でも多くの未経験者の方の応募者があり、面接で来社された時に感じた

エンジニア職に応募する時に意識した方が良い点を記載していきます。


目次[非表示]

  1. 1.なぜITエンジニアになりたいのか?
  2. 2.エンジニアとして働く事前準備はしているか?
  3. 3.どのタイプのエンジニアを目指すか?


なぜITエンジニアになりたいのか?


動機(目的)がないと仕事が長続きしないのは当然ですが、

業務を通しても成長をすることもないと思います。

IT業界は他の業界と比較してドッグイヤー、マウスイヤーなどと例えられ

変化が早いと言われ、仕事を通じて技術だけでなく覚える事も多いので、

金銭的な理由以外に働く動機が自分の中で明確にないと

あっという間に周りに置いてかれ仕事が辛くなります。

エンジニア職に応募する前にどうしてエンジニアになりたいのか、

何をしたいのかなど自分が納得・理解できる言葉に落とし込めないと

入社後に少しでも厳しい環境になった時に自分のやりたいことではないとなり

早期離職に繋がりお互いに不幸になってしまいます。


エンジニアとして働く事前準備はしているか?


未経験者から採用する企業であれば、入社するまで何も知らなくても大丈夫だろうと

思っている人も面接時にかなりの割合で出会います。

未経験者を受け入れると打ち出してるので悪い事ではないと思いますが、

採用する側の本音は応募者が本当に興味があるのか不安に感じてしまいます。


例えば求人広告に「PCの使い方から教えます」など

手取り足取り丁寧に教えますなど不安を取り除く内容を記載してる企業も見受けられますが、

研修後の配属先でも同じように教えてくれるかどうかは別問題です。


ITエンジニアはPCを使う事が前提になります。

家にPCがないのはまずいと思いますが、PCの使い方を学ぶ状態でのスタートは、

同じ職種の人の初歩的な会話も理解できない状況も出てくる事が想定でき、

プログラミングも並行して覚えるのは入社後に相当な努力が必要になると思います。

ITエンジニアとして必要な知識を重点的に身に付けるためには

事前準備として面接前までにプログラミングなど試しに書いて動かしてみることが

面接者への一番の説得力材料になり手っ取り早いと思います。


最近では無料でプログラミングを学べるサービスも充実していて、家にPCとネット環境があれば

本人のやる気次第でいつでもプログラミングを勉強ができるので、スクールに通うお金がなくても

学べる環境が整ってきています。未経験者でエンジニア職の内定を獲得する人の傾向として

試しに自分で勉強してみたという方が多いです。面接する側になった時、自分でプログラミング

を学んでみた人と何もしてない人のどちらか一人を選ぶ事になった時、回答は一つに偏るのでは

ないかと思います。


  ドットインストール HTML, CSS, JavaScript, PHP, Rubyをはじめ、iPhoneやAndroidアプリの作り方も学べます。豊富な3分動画を見ることで、はじめての人でも無理なくスキルを身につけていくことができるプログラミング学習サービスです。 https://dotinstall.com/
  Progate(プロゲート) | Learn to code, learn to be creative. Progateはオンラインでプログラミングを学べるサービスです。プログラミングを学んでWEBアプリケーションを作ろう。 Progate


どのタイプのエンジニアを目指すか?


ITエンジニアは専門性が高く、中長期的なキャリアプランを考えて仕事をすることが

成長するために必要になります。プログラミングを主とするエンジニアだけでなく、

サーバー構築、ネットワークなど構築するインフラ系のエンジニアもいます。


未経験者の方の場合、エンジニアであればどの仕事でも良いと考える人も多いので

しっかり何をしたいのか考える必要があると思います。

時々エンジニア職で入社して数ヶ月の方と面接を行う機会がありますが

現職に入社した時はエンジニアであれば何でも良いと考えていたが

入社後にイメージしてた業務と全く違ったと後悔する方も一定数います。


エンジニアの仕事はどの領域も専門性が高く、ある程度技術を習得するようになるまで

時間が掛かるので他の領域に移りにくいのが特徴の一つかもしれません。


インフラ→開発エンジニアのケースだとプログラミングを覚える事に抵抗を感じる人も多いです。

私の印象ですが、開発からインフラエンジニアになったり、両方できるフルスタックエンジニア

になる人は一定数いる印象です。


ジョブサポートでは通年でエンジニア職の採用を行っています。

法人研修事業でのノウハウを活用して、プログラミングの経験がなくても

エンジニアになりたいという意思があれば問題ありません。


未経験者はもちろん、テスター・インフラ監視・運用からプログラマーに

キャリアチェンジをしたい方、Javaへスキルチェンジをしたい方などの

採用実績もあり、実業務でも活躍しています。


  ジョブサポート採用情報 技術研修のことなら「株式会社ジョブサポート」にお任せ下さい。新卒・未経験者即戦力主義と安心・充実の研修カリキュラムでプロのエンジニアに育てます。- ジョブサポート https://www.job-support.co.jp/recruit/index.html




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